「アウトプット大全」を読んで自己成長をしよう

ビジネス書

自己成長はアウトプットの量に比例

この本ではアウトプットの重要性について様々な事例を用いて書かれている。
アウトプットこそ現実世界を変え得るもので、自己成長にはアウトプットが欠かせないとのこと。

そして意外だったのが、アウトプットとインプットの比率である。
7:3でアウトプットを多くした方が良いとのこと

学生時代の勉強は教科書や参考書を読み込み暗記することに重点を置かれていたが、それは効率の悪い勉強法だったようだ。

軽くインプットした後、問題集を解く時間を多くした方が、記憶に残るようである。
こういうことは優秀な人にとっては当たり前のことかもしれないが、僕にとっては目から鱗が落ちる思いだった。

確かに本を黙ってじっと読んでいても記憶に残りずらいし、そもそも退屈で苦痛になってくる。
精神衛生上もアウトプットを多くした方がよさそうだ。

フィードバックは必須

この本ではアウトプットの重要性と同じくらいフィードバックの重要性についても書かれている。
フィードバックのないアウトプットは

トイレに行って水を流さないようなもの

とのこと。

アウトプットのしぱなっしだとかなり汚らしくなってしまうようだ(笑)

フィードバックとは見直し、改善、微調整、反省、方向修正、原因究明のこと。

ミスや間違ったときなど、「なぜ間違ったのか」「なぜミスをしたのか」と原因を突き詰め、繰り返さないようにすること。

また上手くいったときや成功したときもその原因を突き止め、その部分を継続したり、より伸ばしたりすることもフィードバックである。

また、インプットとアウトプットを繰り返すと必ず自分の頭の中に「なぜ?」が生まれる。
絶対にその「なぜ?」を放置せず、すぐに調べる癖をつけることが、自己成長には欠かせないとのこと。

僕の普段の生活の中でフィードバックが圧倒的に足りていないことに気づかされた。

職場を転々としたり、経済的に豊かになれないことと、フィードバックの習慣がないことは無関係ではなさそうだ。

情けない話だが、同じようなミスを繰り返すことが多い。

フィードバックの習慣がないばかりに時間が経つと痛い目を見たことをすっかり忘れてしまうようだ。

つらい時は相談しよう

悩みがあり、つらい時は誰かに相談するべきとのこと。

日本人は自分の弱みを見せたがらない人が多い。
特に僕のような中年男性は無駄にプライドが高く、人に相談するのに抵抗がある人が多いのではないだろうか。

自慢じゃないが、僕はほとんど人に相談しない。
正直に言って他人は信用できない、という思い込みが強い。

仕事を辞める時も、一人で考え、自分で決断を下してしまう。

人に相談することで、頭の中が整理され、対処法がまとまってくる、というのが相談の効能。

人は自分でコントロールできないことに最もストレスを感じるようなので、誰かに相談し、悩みを自分でコントロールできる感覚を持つことが、事態を改善し、ストレスも和らげるのである。

ぼーっとすることも大事

人間はぼーっとしているときに

これからの自分の身に起こりうることを
シミュレーションしたり、自分の過去の
経験や記憶を整理・統合したり、今の自分
がおかれている状況を分析したりと、
いろいろなイメージや記憶を想起させながら、
脳内で「自分のこれからをよりよいものに
していくための準備」を整えている

とのこと。

皆が忙しそうにしている現代社会ではぼーっとしている時間がもったいない!
とばかりに少しでも時間があれば、スマホをチェックしている人がほとんど。

しかし、ぼーっとすることが、脳の疲労を回復したり、脳の機能を強化している時間になる。

僕も一日のうちで数回は意図的にぼーっとする時間を持とうと思う。

とりあえず始める

読書や勉強をしたいと思いながらもやらずじまいになることがよくある。
やる気が起きなくて困っている人は多いのではないだろうか。

やる気が起きずに行動できないことへの対処法として「とりあえず5分やってみる」ことにより「やる気スイッチ」が入るとのことである。

「とりあえず5分」を実践し、着実に物事に取り組める人間に変化したいと思う。

まとめ

「アウトプット大全」に書かれていることに目新しいことは多くはない。
たとえば「挨拶をしよう」とか「笑顔」でいようなど、色々なところで見聞きするような内容も多い。

しかし、これら全てを実践している人は多くはないように思う。

当たり前のことのようだが、こういったことを疎かにせず、しっかり実行することで自己成長ができるのではないだろうか。

この本を読むとアウトプットの重要性と楽しさがよく理解できる。

圧倒的な自己成長を目指し、インプットとアウトプットとフィードバックを繰り返していこうと思う。


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