ニュースを真に受けていると確実に病む
今年に入ってから連日ニュースやワイドショーでは新型コロナの話題で持ちきりだ。
人間は防衛反応上、ネガティブな情報に注意が向くようにできている。
コロナは一向に収束する気配がなく、毎日感染者が増えたとか、病床がひっ迫して医療崩壊寸前など不安な報道が繰り返されている。
僕は自分のメンタルを守るため、なるべくテレビのニュースを見ないようにしている。
最低限世の中の動きを知るためNHKのニュースはたまに見ているが、民放のニュースは過度に恐怖を煽っているような気がするから距離を取るようにしている。
特にワイドショーはひどい。
やたらと恐怖を煽ったり、くだらないニュースを延々とグダグダ話してスポンサー料を稼ぐという悪質な商売をしている。
情報過多が精神を破壊する
現代人は常にスマホを眺めている生活を送っているせいで無駄な情報を取り入れすぎている。
情報の処理や、情報に感情を乱されて精神疲労やストレスを増大させてしまっている人が多い。
スマホとの上手い付き合い方は、現代社会を健康的に生き抜くための必須スキルと言える。
便利だし、生活や仕事に欠かせないスマホを利用しない訳にはいかないが、長時間ダラダラスマホを眺め続ける生活は改善したほうが良いと思う。
ストレスやうつ病などの精神疾患とは無縁の人はそこまで気にしなくてもいいかもしれないが、精神や健康に不安がある人は、スマホの利用は必要最低限にするべきだ(そうは言っても一種のスマホ中毒になっている人も多いから簡単にはいかないだろうが)
特にSNSは情報量も非常に多く、いろんな意見がありすぎて見てて疲れる。
精神の健康を保ちたいなら、自分の生活にあまり関係ない情報は意図的に遮断する努力が求めらる。
情報の取扱いについて偉そうに書いたものの、僕も立派なスマホ中毒だ。
まずはなるべく自分の体とスマホの物理的距離をとることから挑戦したいと思う。